カクレクマノミの背中が黒いという場合には少し心配になってしまうという人もいるでしょう。
カクレクマノミの背中が黒いという場合には、どのような原因が考えられるのでしょうか?
背中が黒い
カクレクマノミの背中が黒いという場合には、どのようなことが考えられるのでしょうか?
考えられる原因はいくつかありますが、その中でも可能性が高そうなのが、日焼けです。
え?カクレクマノミが日焼けなんてするの?という方もいるかもしれませんが、照明の強さなどによっては日焼けしてしまうというケースもあります。
特にカクレクマノミを観賞用として飼育している場合は、水槽の中を綺麗に見せるために強い照明を使用しているというケースも考えられます。
そんな時には、照明を変えるなどしてカクレクマノミに大きなダメージが残らないようにしてあげる必要があります。
意外とカクレクマノミを飼っている人の盲点となってしまっているのがこの、日焼けなのです。
飼育する際には日焼けしないように注意が必要です。
病気の可能性も
カクレクマノミの背中が黒いからといって必ずしも、日焼けとは限りません。
日焼け以外の考えられる原因としては、黒点病というものがあります。
ほとんどの人はあまりなじみのない名前だと思いますし、実際にインターネットなどで調べてみても詳しく解説されているものはあまりありません。
この黒点病は、背中だけに限らず、カクレクマノミの身体に黒い斑点のようなものがたくさんできてしまいます。
その為、背中をはじめ全体的に色が黒く見えるという事もあります。
黒点病はカクレクマノミがストレスを感じている場合や、寄生虫などによって身体に黒い斑点が現れるものです。
カクレクマノミの身体に黒点がある場合は、カクレクマノミがストレスを感じているという可能性が高いです。
まとめ
カクレクマノミは、背中が黒くなるということがあります。
それにはいくつか原因がありますが、まず考えられる原因のひとつが日焼けです。
観賞用に強い照明を使っているという場合にはカクレクマノミが日焼けしてしまうということがあるので、注意が必要です。
また、ストレスや寄生虫によって、カクレクマノミの身体に黒い斑点のようなものが出来る黒点病の可能性もあります。
ストレスを与えないように、注意する必要があります。