カクレクマノミを水槽から移す際には、どのようなことに注意しなければならないのでしょうか?
カクレクマノミを移す際の注意点をまとめてみましたので、カクレクマノミを引越しする際には参考にしてみてください。
水槽引越しについて
家で観賞用にカクレクマノミを飼育している人も多いと思います。
しかし、もう少し大きな水槽に移したいという場合もあると思いますし、その他の事情により水槽を変えるという事もあるでしょう。
そんな時に注意するのは、いきなり新しい水槽に移さないという事です。
まずは、少しずつ水合わせを行い徐々に慣れさせるようにすることが大切です。
そうしないとカクレクマノミが弱ってしまうということにもなりかねません。
また、新しい水槽にはしっかりと海水はもちろんですが、ライブロックなどを設置することや、イソギンチャクを入れるなど、カクレクマノミがしっかりと生活できる環境を整えておく必要があります。
水槽の大きさについて
水槽をどのくらいの大きさにすればよいのか?と感じる人もいますが、狭すぎない水槽にするようにすればよいでしょう。
水槽の種類は色々あるので、予算などに合わせて選ぶようにしましょう。
また、部屋の広さやカクレクマノミの数に合わせて水槽の大きさを決めるようにするのもよいでしょう。
また、水槽内にはしっかりと水を循環させる装置や水温を管理するためにはヒーターや冷却ファンなども設置するようにしましょう。
水が汚れてしまうとカクレクマノミが弱ってしまう事にもなるので、しっかりとろ過装置の設置が必要です。
水温の管理と水質をしっかりと管理することによってカクレクマノミも快適に暮らすことが出来るのです。
今日の水槽
友だちに「これが一般人の家にあるとか俄かに信じ難き事象に御座候」とありがたい評価を頂き…(*´-`)立ち上げから5ヶ月。やっとこさここまできました……(空になった財布を振りながら)
#アクアリウム#マリンアクアリウム#カクレクマノミ pic.twitter.com/Xl2KVOKMt7
— ちくさんや (@chikusan_ya) 2017年11月1日
まとめ
カクレクマノミを大きな水槽などに引越しさせる時には、いきなり新しい水槽の中にカクレクマノミを入れるというようなことをしてはいけません。
しっかりと、水合わせなどを行い慣れさせてから新しい水槽に移すようにしなければなりません。
いきなり新しい水槽に引越しさせてしまうと、カクレクマノミが弱ってしまうなど大きなダメージを受けてしまうこともありますので、しっかりと時間をかけてから新しい水槽に引越しさせるようにすることがおすすめですよ。
焦らないことが大切です。