カクレクマノミの呼吸の仕方が早い場合にはどのようなことが考えられるのでしょうか?

カクレクマノミの呼吸が通常に比べて早いという場合には、病気の可能性が考えられます。

そのまま放置してしまうと、最悪の場合には命を失うことになります。

見つけたら早めに対応しましょう。

呼吸が早い

カクレクマノミ 呼吸 仕方 早い

カクレクマノミの呼吸が早いという場合には、やはり病気の可能性が一番考えられます。

病気の種類としてはカクレクマノミなどがかかりやすいと言われている、トリコディナの可能性があります。

この病気は、カクレクマノミの身体に白い膜のようなものが見られます。

この病気は比較的進行の早い病気なので、そのまま放置してしまうとカクレクマノミの命が危険です。

発見した場合には、すぐに対応する必要があります。

この病気は水質が悪くなっている時やカクレクマノミの免疫力が低下している時などに起こりやすいと言われています。

早期発見するためには、普段からカクレクマノミの様子を観察しておきいつもと違うという場合にはすぐに対処するように心がけておくのがよいでしょう。

早期発見することが出来れば、カクレクマノミが助かる確率も大幅に上がります。

スポンサードリンク

治療法は?

カクレクマノミがトリコディナになってしまったという場合には、どのような治療が有効なのでしょうか?

一番有効なのは、淡水浴をさせるということです。

この淡水浴をすることでカクレクマノミの身体に付着した白い膜を取り除くのです。

指の腹などで取り除くことも出来ます。

ただし、無理やり取り除こうとすると身体を傷つけてしまうことになるので、注意が必要です。

カクレクマノミが病気にならないようにするためには、普段からきちんとした水質管理が重要です。

病気は水質が悪くなると菌などが繁殖してしまうことになるので、必ず、定期的に水を入れ替えて綺麗な水を保つようにしておきましょう。

それが予防に繋がります。

まとめ

カクレクマノミの呼吸が早いという場合には、病気の可能性が高いです。

その場合には、出来るだけ早く対処する必要があります。

早期発見早期治療が大切なのは、人間と一緒です。

カクレクマノミの病気を早期発見するためには、普段からよくカクレクマノミを観察しておく必要があります。

普段から観察しておくと発見も早くなります。

スポンサードリンク

スポンサードリンク