カクレクマノミの稚魚は孵化して成長するまでの間、親のカクレクマノミと違う水槽を用意して稚魚だけ特別な環境で飼育しなくてはいけません。

その為、産まれた稚魚をすくって別の水槽へ移動させます。

その際、稚魚はどうすくえばいいのでしょうか。

手順やコツなど、稚魚のすくい方について調べてみましょう。

カクレクマノミの稚魚が孵化する前に

カクレクマノミ 稚魚 すくい方

孵化する前にあらかじめ孵化する日を予測して、稚魚を飼育するための水槽を用意しておく必要があります。

卵が孵化するのは水温によって前後しますが、30℃くらいで7日目あたりに孵化します。

卵を見つけた段階で水槽の用意を始めておきましょう。

稚魚のすくい方

まず水槽の照明を消し、稚魚が水流に流されないように循環ポンプを止めます。

酸欠を防ぐためにエアストーンを入れておくと良いでしょう。

次に懐中電灯などで光を水槽に当てましょう。

すると光の当たった場所に稚魚が集まってきます。

その集まってきた所を狙って、水と一緒にすくっていきます。

すくう容器はコップやペットボトルの切った底を使用しても良いです。

この時は慎重にそっと行うのが重要です。

稚魚は水流によって目を回し、弱ってしまう事があります。

また、網ですくう方法は稚魚の体に傷をつけてしまうので、必ず容器で水ごとすくいましょう。

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稚魚は水温や水質にも気を付けよう。

稚魚の扱いは丁寧にしないと水流のショックでも弱ってしまいます。

また水温や水質の急激な変化も弱る原因となるので、気を付けてあげなくてはいけません。

水温が急に変化しないように水槽に工夫が必要です。

水槽よりも大きめのたらいを保温用に用意して、たらいの中の水に入れて、水温を水槽と同じ温度に設定します。

その中に飼育用の水槽を入れて飼育すると良いでしょう。

また、保温用のたらいの中に水槽用のヒーターを入れて水温を設定しておく方法もあります。

また、餌の食べ残しなどで水質が悪化しないようにこまめに取り除くようにしましょう。

まとめ

カクレクマノミの稚魚のすくい方は光を当てて、丁寧に慎重に扱うのがポイントです。

すくい方を間違えるとせっかくの稚魚が弱って育たないこともあります。

すくう時は水質や水温などにも気を付けなくてはいけないので、少し難しいかもしれません。

すべての個体が無事に成長出来るわけではありませんが、気を付けて行えば無事に成長させることができるでしょう。

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