カクレクマノミは鮮やかで可愛いらしい海水魚ですが、少し変わった特徴があり性転換する事が出来ます。

カクレクマノミは産まれたときは、オスでもメスでもありません。

一体どのように性転換していくのでしょうか。

詳しく見てみましょう。

カクレクマノミの性転換の仕組み

カクレクマノミ 性転換 期間 理由

カクレクマノミは群れの中で、卵を沢山産めるように一番大きいものがメスとなりその次に大きいものがオスになります

その2匹はペアとなり繁殖を行います。

更にメスがいなくなってしまうと、オスだった個体はメスに性転換する事が出来ます。

そして群れの中で次に大きいものが新たに性転換してオスになるのです。

このようにしてカクレクマノミは、繁殖が途絶えないように性転換をすることができるのです。

性転換できる理由は

性転換できる理由は、ホルモンが関係しています。

カクレクマノミは群れで自分が一番大きいとわかると自動的に男性ホルモンから女性ホルモンに変化します。

子孫はオスとメスの両方がそろわないと残すことが出来ません。

カクレクマノミは性転換をすることで、効率よくペアを作り子孫を残しているのです。

スポンサードリンク

性転換するまでの期間

産まれたばかりで小さいカクレクマノミは、まだ性転換できません。

一体どれくらいで性転換できるようになるのかというと、だいたい生まれてから1~2年くらいで大人になってからです。

また、水槽にカクレクマノミを2匹入れてもすぐにオスとメスに性転換してペアになるわけではありません。

水槽にイソギンチャクを入れて、同じイソギンチャクに寝るようになったらペアが成立するのですが、ペアになるまで数週間から数カ月かかります。

性転換する魚は多い?

哺乳類では性転換できる生き物はいませんが、魚にはカクレクマノミの他にも性転換できる魚がいます。

魚の性転換できる種類は意外と多く、約300種類いるようです。

カクレクマノミはオスからメスに性転換しますが、ホンソメワケベラ、サクラダイ、キンギョハタダイ、キュウセンの様にメスからオスに性転換する魚もいます。

まとめ

カクレクマノミは一番大きいものがメス、次に大きいものがオスに性転換をし、メスがいなくなったらオスがメスに性転換をすることが解りました。

初めて聞くと驚きますが、海の中で子孫を残すために効率の良い仕組みなのでしょう。

スポンサードリンク

スポンサードリンク