カクレクマノミはイソギンチャクと共生するのが特徴で、日本でも沖縄の海に生息しています。

そんなカクレクマノミは見た目がとても可愛いので、飼育してみたいという人も多いのではないでしょうか。

カクレクマノミの飼育を始める前に飼育方法を調べておくと安心です。

今回は、カクレクマノミの餌の与え方について調べてみました。

カクレクマノミの飼育の準備

カクレクマノミ 餌 量 回数 頻度 おすすめ

カクレクマノミの飼育は環境をしっかり整えて、適切に餌やりや水質管理をしていればそこまで難しくはありません。

飼育する前に、必要な物や飼育方法はしっかり調べておきましょう。

カクレクマノミの飼育に必ず必要な物は、水槽、ろ過装置、ヒーター、照明機器、底砂、水温系、比重計、人工海水、ライブロック、バクテリア、餌、掃除用具です。

水槽の規模にもよりますが、初期費用も3万円~5万円は考えておいた方が良いでしょう。

水槽をセッティングしたら水槽を立ち上げます。

すぐにカクレクマノミを水槽に入れるのではなく、1~2カ月ほど生物ろ過のサイクルが出来るまで時間を置く必要があります。

また、カクレクマノミを水槽に迎えるときは水合わせを必ず行いましょう。

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餌の量と与える回数の頻度はどれくらい?

カクレクマノミの世話で毎日行うのが餌やりです。

餌の量や回数の頻度も調べておきましょう。

餌は1日に朝と晩の2回与えます。

餌の量は飼育数によっても違い、最初は徐々に適量を覚えていく必要があります。

だいたいの目安は2~3分間の間で全て食べきられるくらいの量です。

食べ残しがあったら減らしてみましょう。

餌の与え方で注意したいのは、餌の与えすぎです。

量や回数が多すぎて餌が残ってしまうと水質が悪化してしまいます。

魚は餌を3日食べなくても大丈夫と言われていますが、逆に与えすぎで弱ることがあります。

カクレクマノミにおすすめの餌

カクレクマノミにお勧めの餌は、顆粒タイプの市販の人工餌です。

フレークタイプもありますが水質を汚しやすいので顆粒タイプの方がお勧めです。

また、生き餌もたまに与えてみると良いでしょう。

ブラインシュリンプという小型の甲殻類は、食いつきが良くカクレクマノミが喜びます。

まとめ

カクレクマノミの餌の与え方についてみてみました。

餌は量を与えすぎないことが大事なポイントです。

食べ残しが少しでもあると水質が悪化し水換えが必要になることがあります。

また人工餌をなかなか食べてくれないときは、活ブラインシュリンプを与えてみると良いでしょう。

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